みんなのKEIBA
みんなのKEIBA | |
---|---|
ジャンル | 競馬番組 / スポーツ番組 |
出演者 | DAIGO 佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー) 堤礼実(フジテレビアナウンサー) 井崎脩五郎 細江純子 松本ヒロシ ほか |
オープニング | 小室哲哉「Now1」 |
エンディング | 同上 |
放送 | |
放送局 | フジテレビ |
音声形式 | ステレオ放送[注 1] |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2010年1月10日 - 現在 |
放送時間 | 日曜日 15:00 - 16:00 |
放送枠 | フジテレビ系列日曜午後の競馬番組 |
放送分 | 60分 |
公式サイト |
『みんなのKEIBA』(みんなのケイバ)は、フジテレビ制作で2010年1月10日から東日本・北日本と沖縄県のFNS加盟局で毎週日曜日 15:00 - 16:00(JST)に放送されている競馬中継番組である。関東主場で開催している競馬場から生放送される。本項目ではBSフジで放送する本番組のフォーマットに基づく競馬番組、および海外競馬を中継する特別番組についても併せて記述する。
概要
2008年1月6日から2009年12月27日まで放送していた『みんなのケイバ』に替わり放送開始。日曜日に施行される重賞競走を中心に中継放送している。
また、同局で毎年放送されている『FNS27時間テレビ』の放送日と重なる場合はBSフジ(後述)にて同内容を放送し、地上波では『FNS27時間テレビ』内の1コーナーとして当日開催している競馬場のメイン競走から1つ中継放送されている[注 2]。
当時フジテレビアナウンサーだった松尾翠(現・フリーアナウンサー)はこの番組がきっかけで福永祐一と交際し、後に結婚した。
2022年7月31日・8月7日は札幌・新潟の2場開催となるが、現時点での放送体制は未定である。(当番組を通常通り放送するか、北海道文化放送制作の「KEIBAプレミア」を臨時ネットするか未定)
出演者
出典:[1]
番組キャスター
- DAIGO(BREAKERZボーカル・タレント)[注 3]
- 佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー アナウンス室バラエティ担当局次長)
- 堤礼実(フジテレビアナウンサー)
解説者
- 井崎脩五郎(2020年の新型コロナウイルス緊急事態宣言発令直前以降は感染拡大防止の為、原則電話出演)
- 細江純子(元騎手)[注 4]
ゲスト解説
他
レース解説(トラックマン)
コーナーゲスト(不定期出演)
- 小嶋陽菜[注 5]
- 白石麻衣[注 6]
- 高田翔
- 安田美沙子
- 井森美幸
- 橋本マナミ
- 高田秋[注 7]
- カンニング竹山[注 8]
- 横山ルリカ[注 9]
- 田中道子
- 鈴木淑子[注 10]
- 山本昌[注 11]
- 佐々木主浩(日本プロ野球名球会理事)
- 蛍原徹(中京開催[注 12]と被らない時に出演している)
他
実況・リポート担当アナウンサー
※いずれもフジテレビアナウンサーで不定期担当
現在
過去
出演者の変遷
放送年 | 番組キャスター | レギュラー出演者 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010年[9] | 川合俊一 | 優木まおみ | 福原直英 | 井崎脩五郎7 | 細江純子 | 松本ヒロシ1 | 松尾翠2 | |||||
2011年[10] | 菜々緒3 (中山) | 中村果生莉3 (東京) | ||||||||||
2012年[11] | 宮澤佐江4 | トータルテンボス5 | ||||||||||
2013年[12]~2015年 | 大島麻衣6 | |||||||||||
2016年〜2018年[1] | 佐野瑞樹 | 小澤陽子8 | ||||||||||
2019年〜 | DAIGO | 堤礼実 | ||||||||||
|
放送時間
- 毎週日曜日 15:00 - 16:00
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 | 自場開催時の番組 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 日曜日 15:00 - 16:00 | 制作局 | 当番組 |
福島県 | 福島テレビ(FTV) | 福島主場開催時制作協力 | エキサイティング競馬 | ||
新潟県 | NST新潟総合テレビ(NST)[14] | 新潟主場開催時制作協力 | NSTみんなのKEIBA | ||
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | なし | KEIBAプレミア[注 16] | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | 2016年1月より通年放送[15][注 17] | なし | ||
宮城県 | 仙台放送(OX) | なし | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | ||||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | 2016年4月より通年放送[19][注 18] | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | なし | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | ||||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | 不定期に休止する場合あり[注 19] | |||
青森県 | 青森放送(RAB) | 日本テレビ系列 | 不定期放送[注 20] | ||
青森テレビ(ATV) | TBS系列 |
スタッフ
出典:[1]
- 統括:清原邦夫
- プロデューサー:本間学
- チーフディレクター:田中大樹
- 制作:フジテレビ スポーツ制作センター スポーツ部
過去のスタッフ
- チーフプロデューサー:長谷川雅宏
- プロデューサー:桜井堅一朗
BSみんなのKEIBA
2013年以降、同局で毎年放送されている『FNS27時間テレビ』が編成される日に、BSフジで15:00 - 16:00(JST)に放送される[注 21][21]。
中継映像は、関東主場以外ではJRA主導の中継映像をそのまま放送していたが、2017年から関西のメイン競走が関西テレビ制作映像となり、2018年のみ第3場含めて全てFNS主導の中継映像となったが、2019年は第3場のみJRAの中継映像を使用した。なお、関西テレビでも地上波放送が無いことから、テロップ送出等は全てフジテレビから行われる(実況は関西テレビのアナウンサーが担当するが、解説者は配置しない)。
メインMCは2013年は麒麟の川島明、2014・2015年はナイツの土屋伸之、2016 - 2018年は福原直英と現・地上波MCの堤礼実(共にフジテレビアナウンサー)、2019年は立本信吾と堤礼実(共にフジテレビアナウンサー)。
また、2013年以後は、原則12月第4日曜日に行われる有馬記念の当該週の木曜日の「有馬記念フェスティバル」のトークショーの一環として盛大に行われている公開枠順抽選会もこの番組のスタッフが中心となって企画・放送されている。
なお、2020年以降は『FNS27時間テレビ』の放送が途絶え、加えて『BSスーパーKEIBA』がレギュラー化されたことに伴い、本番組は編成されていない。
海外競馬の中継
凱旋門賞やドバイワールドカップなど海外の競馬に日本馬が出走する場合、特別番組を編成して衛星生中継することがある。
- みんなのフランスKEIBA[22]
- すぽると!凱旋門賞2014[23]
- Mr.サンデー×スポーツLIFE HERO'SコラボSP[24](凱旋門賞、2016年〜2017年)
- ドバイワールドカップ中継特番[25](2017年〜2019年、2021年〜)
- Mr.サンデー×S-PARK超合体SP[26](凱旋門賞、2018年〜2019年、2021年〜)
ゲーム
2015年、フジテレビとオルトプラスは共同で『ダービーロード presented by みんなのKEIBA』をリリースした[27]。フジテレビの競馬番組を題材にしたゲームが販売されたのは、『スーパー競馬2』(I'MAX 1995年)以来20年ぶり。
関連番組
- 沖縄県を除く西日本のFNS系列局(関西テレビ・東海テレビ・テレビ西日本など)で放送される競馬中継番組
- うまズキッ!(毎週日曜日未明〈土曜日深夜〉に放送していた競馬バラエティー番組)
- 馬好王国〜UmazuKingdom〜
- 週末はウマでしょ!(毎週金曜日22時台に関東ローカルで放送されている競馬情報ミニ番組)
脚注
注釈
- ^ 不定期でステレオ2音声の音声多重放送を実施(BSフジを含む)。
- ^ 2017年・2018年は阪神・中山の両メイン競走を中継、2019年は京都・東京の両メイン競走を中継。
- ^ スケジュールの都合で休演する場合は予想のみ参加。また、2019年10月6日は第98回凱旋門賞の行われるパリロンシャン競馬場からの中継で出演した。
- ^ カンテレ・東海テレビ制作のKEIBA BEATに出演することもある。その場合は予想のみ参加。
- ^ 2017年4月19日まではAKB48メンバー。
- ^ 2020年10月28日までは乃木坂46メンバー。
- ^ 土曜日の「BSイレブン競馬中継」(BS11)のレギュラー。
- ^ 2021年2月7日と7月11日にこの番組と同時間帯の「KEIBA BEAT」(テレビ西日本)にゲスト出演する。
- ^ 2020年から夏季開催期間中は北海道文化放送「KEIBAプレミア」MCを担当。また、秋期~春期は、KEIBA BEAT(関西テレビ)や『BSスーパーKEIBA』(BSフジ)に出演することもある。
- ^ 不定期で、BSフジ『BSスーパーKEIBA』に出演する事もある。
- ^ 東海テレビ制作のKEIBA BEATに出演することもある。
- ^ 東海テレビ制作の『KEIBA BEAT』司会のため。
- ^ 2022年4月からBSフジ『BSスーパーKEIBA』MCを担当する為、本番組の実況は一部のレースを除き担当しない予定である。
- ^ 2018年10月から2022年3月までBSフジ『BSスーパーKEIBA』MCを担当していたため、一部のGIレースを除いて実況は担当しなかった。
- ^ 菊花賞ならびに宝塚記念の開催日は西日本地区の『KEIBA BEAT』の方が拡大放送となるが、当番組は原則として通常放送となる。
- ^ 2014年まではドラマチック競馬のタイトルで放送。
- ^ 2013年3月まではNHKマイルカップ以外のGI開催日のみ、2013年4月から2015年12月まではNHKマイルカップ以外のGI開催日およびGII開催日のみ放送[16][17][18]。
- ^ 2016年3月まではGI開催日のみ放送[20]。
- ^ 『24時間テレビ』放送時など。
- ^ 放送スケジュールについては、該当局のホームページ番組表かEPGを参照。この2局はフジテレビ系列外のため、本編冒頭の『S-PARK』のオープニングキャッチは、自社のスポットなどに差し替えられる。
- ^ 2016年までEPG上の番組名は「BSみんなの競馬中継」だった。
出典
- ^ a b c 番組・イベント最新情報「とれたてフジテレビ」 - 2016年1月7日 フジテレビ広報部
- ^ フジテレビ・青嶋達也プロフィール
- ^ 競馬BEAT【『NHKマイルカップ(GI)』実力馬集結の若きスピード王決定戦!】[リンク切れ] ヤフーテレビ、2017年5月5日閲覧
- ^ フジテレビ・谷岡慎一プロフィール
- ^ フジテレビ・酒主義久プロフィール
- ^ フジテレビ・塩原恒夫プロフィール Archived 2016年10月21日, at the Wayback Machine.
- ^ フジテレビ・福原直英プロフィール
- ^ 競馬BEAT【『皐月賞(GI)』3歳乙女が69年ぶりの偉業へ挑む!】 Archived 2017年4月15日, at the Wayback Machine. ヤフーテレビ、2017年4月15日閲覧
- ^ みんなのKEIBA - webアーカイブ、2010年1月27日
- ^ みんなのKEIBA(出演者) - webアーカイブ、2011年9月26日
- ^ みんなのKEIBA(出演者) - webアーカイブ、2012年8月29日
- ^ みんなのKEIBA(出演者) - webアーカイブ、2015年7月4日
- ^ フジ『みんなのKEIBA』 マルチチャンネルでパドック中継 ORICON STYLE 2015年7月17日閲覧
- ^ 2019年9月までは新潟総合テレビ。
- ^ JRAホームページ テレビ中継・ラジオ中継・テレビ成績ダイジェスト - webアーカイブ、2016年1月25日
- ^ JRAホームページ テレビ中継・ラジオ中継・テレビ成績ダイジェスト - webアーカイブ、2013年3月13日
- ^ JRAホームページ テレビ中継・ラジオ中継・テレビ成績ダイジェスト - webアーカイブ、2013年4月6日
- ^ JRAホームページ テレビ中継・ラジオ中継・テレビ成績ダイジェスト - webアーカイブ、2015年10月28日
- ^ オモシロ通信2016.4月号 Archived 2016年4月15日, at the Wayback Machine. - さくらんぼテレビ、2016年4月4日閲覧
- ^ JRAホームページ テレビ中継・ラジオ中継・テレビ成績ダイジェスト - webアーカイブ、2016年3月19日
- ^ BSみんなのKEIBA - BSフジ
- ^ みんなのフランスKEIBA - フジテレビONE・TWO・NEXT、2014年11月21日閲覧
- ^ すぽると!凱旋門賞2014 Archived 2014年12月19日, at the Wayback Machine. - フジテレビジョン、2014年11月21日閲覧
- ^ 凱旋門賞のテレビ中継 JRA日本中央競馬会、2016年9月17日閲覧
- ^ 2017ドバイワールドカップデー諸競走のテレビ・ラジオ中継 JRA日本中央競馬会、2017年3月19日閲覧
- ^ 2018凱旋門賞(G1)のテレビ・ラジオ中継 JRA日本中央競馬会、2018年9月20日閲覧
- ^ フジテレビとオルトプラス、『ダービーロード』Android版をリリース…安藤勝己氏が監修、ペリエや武豊、デムーロなど名だたる騎手たちも登場 Social Game Info 2015年10月23日
外部リンク
フジテレビと東日本・北日本の系列局 日曜午後の競馬番組 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
みんなのケイバ (2008年1月6日 - 2009年12月27日) | みんなのKEIBA (2010年1月10日 - ) | ― |
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