デボラ・ディオニシウス

デボラ・ディオニシウス
基本情報
通称 La Gurisa[1]
階級 スーパーフライ級
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
誕生日 1988年3月19日(35歳)[1]
出身地 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
エントレ・リオス州ビリャグアイ[1]
スタイル オーソドックス[1]
プロボクシング戦績
総試合数 39
勝ち 35
KO勝ち 6
敗け 4

デボラ・アナイ・ディオニシオウスDebora Anahi Dionicius1988年3月19日 - )は、アルゼンチンの女子プロボクサーである。エントレ・リオス州ビリャグアイ出身。第2代IBF女子世界ジュニアバンタム級王者。第10代WBO女子世界ジュニアフェザー級王者。

来歴

2011年3月19日コルドバ州ラ・カルロータでナタリア・バネッサ・ロペスと対戦し、3-0(40-36、40-36、40-36.5)の判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾り、自身の23歳の誕生日を勝利で祝った。

2012年5月5日、地元ビリャグアイでステファニー・ビスキアッソと南米女子スーパーフライ級王座決定戦を行い、3-0(100-90、100-90、100-90)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年11月24日、ビリャグアイでミッシェル・プレストンとIBF女子世界ジュニアバンタム級王座決定戦を行い、3-0(100-90、99-91、100-90)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年4月13日、パラナガブリエラ・ブービエと対戦し、3-0(99-91、100-90、100-90)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2013年7月6日、ビリャグアイでマリッサ・ジョアンナ・ポルティージョと対戦し、3-0(100-90、99-91、98-92)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2013年9月7日、ブエノスアイレスのエスタディオ・ルナ・パルクでオルガ・フリオと対戦し、3-0(100-88、99-88、99-89)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した。

2013年12月20日、 ブエノスアイレスでグアダルーペ・マルティネスと対戦し、3-0の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した。

2014年3月29日、ブエノスアイレスでネイシ・トーレスと対戦し、4回1分43秒TKO勝ちを収め5度目の防衛に成功した。

2014年10月18日、ブエノスアイレスでマリア・マグダレナ・リベラとノンタイトル6回戦を行い、3-0(58-57、58.5-56.5、59-57.5)の判定勝ちを収めた。

2018年9月14日、ホルヘリナ・グアニーニに1-2の判定でプロ初黒星を喫し12度目の防衛に失敗。

2019年3月2日、ミカエラ・ルハンに判定で敗れ連敗。

2019年11月22日、Virginia Noemiに判定勝利して再起。

2021年11月20日、元2階級世界王者マルセラ・アクーニャWBO女子世界フェザー級暫定王座を争い、3-0判定で暫定王座獲得。

2022年5月13日、Brenda Karen Carabajalに敗れ暫定王座陥落。

2022年11月11日、Antonella Shirley Molinaに判定勝利。

2022年12月23日、WBO女子世界ジュニアフェザー級王座決定戦としてマルセラ・アクーニャと再戦し、3-0判定で勝利し王座獲得。

戦績

  • 39戦 35勝 6KO 4敗

獲得タイトル

脚注

  1. ^ a b c d e f Debora Anahi Dionicius : Boxer”. Boxrec.com. 2013年4月15日閲覧。

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
シモーナ・ガラッシ
第2代IBF女子世界ジュニアバンタム級王者

2012年10月28日 - 2018年9月14日

次王者
ホルヘリナ・グアニーニ
空位
前タイトル保持者
セゴレーヌ・ルフェーブル
第10代WBO女子世界ジュニアフェザー級王者

2022年12月23日 - 現在

次王者
N/A