ボルソ・デステ

ボルソ・デステ
Borso d'Este
モデナ=レッジョ公
在位 1452年 - 1471年
別号 フェラーラ公
在位 1471年4月12日 - 8月20日

出生 1413年8月24日
死去 1471年8月20日(57歳没)
埋葬 フェラーラ、カルトゥジオ会修道院教会
家名 エステ家
父親 ニッコロ3世・デステ
母親 ステッラ・トロメイ
宗教 キリスト教カトリック

ボルソ・デステ(Borso d'Este, 1413年 - 1471年8月20日)は、ニッコロ3世・デステと愛人ステッラ・トロメイの三男。初代モデナ=レッジョ公(在位:1452年 - 1471年)、初代フェラーラ公(在位:1471年)。

生涯

1452年に、神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世によって、帝国封土としてモデナとレッジョの公とされた[1]。1471年4月12日には教皇パウルス2世によってフェラーラ公とされ、フェラーラ公国が成立した。

フェラーラ公となって4ヶ月後に死去、独身で子がおらず、異母弟エルコレ1世が跡を継いだ。

脚注

  1. ^ Pius II 2003, p. 121.

参考文献

  • Pius II (2003). Meserve, Margaret. ed. Commentaries, vol. I. Cambridge: Harvard University Press. pp. 121
先代
レオネッロ
モデナ、レッジョ侯
1450年 - 1452年
次代
(陞爵)
先代
レオネッロ
フェラーラ侯
1450年 - 1471年
次代
(陞爵)
先代
モデナ、レッジョ公
1452年 - 1471年
次代
エルコレ1世
先代
フェラーラ公
1471年
次代
エルコレ1世