マリオ・バリオス

マリオ・バリオス
基本情報
本名 マリオ・トーマス・バリオス
通称 El Azteca(アステカ戦士)
階級 スーパーライト級
身長 178cm
リーチ 180cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 1995年5月18日(27歳)
出身地 テキサス州サンアントニオ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 28
勝ち 26
KO勝ち 17
敗け 2

マリオ・トーマス・バリオスMario Thomas Barrios1995年5月18日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーテキサス州サンアントニオ出身。元WBA世界スーパーライト級王者。

来歴

2013年11月11日、サンアントニオのカウボーイ・ダンス・ホールでリゴベルト・モレノとデビュー戦を行い、初回1分39秒TKO勝ちを収めた[1]

2014年10月9日、有力アドバイザーのアル・ヘイモンと契約[2]

2015年1月9日、ゴールデンボーイ・プロモーションズからプロモート権を破棄されたことで、同プロモーションを離脱しTGBプロモーションズに移籍した[3]

2016年7月9日、ニュージャージー州トレントンのCURE・インスランス・アリーナでデビス・ボスキエロとIBF世界スーパーフェザー級2位決定戦を行い、12回3-0(3者とも120-107)の判定勝ちを収め2位を射止めると共にホセ・ペドラザへの指名挑戦権を獲得した[4]

2018年7月28日、ロサンゼルスステイプルズ・センターでホセ・ローマンとWBAインターコンチネンタルウェルター級王座決定戦を行い、ローマンが8回終了時に棄権したためTKO勝ちとなり王座を獲得した[5]

2019年9月28日、ステイプルズ・センターでレジス・プログレイススーパー王座昇格に伴うWBA世界スーパーライト級王座決定戦をWBA世界スーパーライト級3位のバティル・アフメドフと行い、12回3-0(116-111、115-111、114-112)の判定勝ちを収め王座を獲得した[6]

2019年10月12日、アフメドフ陣営が上述の王座決定戦での判定に不服を申し立てを受けて、WBAからバリオスとアフメドフとの間で再戦を行うように通達された[7]

2020年10月31日、テキサス州サンアントニオアラモドームでのガーボンタ・デービスvsレオ・サンタ・クルスの前座でWBA世界スーパーライト級9位ライアン・カールに6回KO勝ちで初防衛に成功した[8]

2021年6月26日、ジョージア州アトランタのステートファーム・アリーナでWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・同ライト級レギュラー王者のガーボンタ・デービスと対戦し、11回2分13秒TKO負けを喫し、王座から陥落した。

獲得タイトル

脚注

  1. ^ Mario Barrios Debuts, Pickles Moreno in One Round BoxingScene.com 2013年11月12日
  2. ^ Mario Barrios Continues His Undefeated Run With KO BoxingScene.com 2014年10月9日
  3. ^ GBPがブローナー、ワイルダーら主力を放出 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年1月10日
  4. ^ Mario Barrios Shuts Out Devis Boschiero In Dull Affair BoxingScene.com 2016年7月9日
  5. ^ Barrios Knocks Down Roman Twice, Stops Him After Eight BoxingScene.com 2018年7月28日
  6. ^ Mario Barrios Drops Akhmedov Twice, Wins Very Tough Decision BoxingScene.com 2019年9月28日
  7. ^ Akhmedov is Pumped That WBA Ordered Barrios Rematch BoxingScene.com 2019年10月12日
  8. ^ Daniel Roman, Mario Barrios Grace Stacked Charlo Twins PPV Undercard BoxingScene.com 2020年7月22日

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
レジス・プログレイス
WBA世界スーパーライト級王者

2019年9月28日 - 2021年6月26日

次王者
ガーボンタ・デービス