1992年
千年紀: | 2千年紀 |
---|---|
世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
十年紀: | 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 |
年: | 1989年 1990年 1991年 1992年 1993年 1994年 1995年 |
1992年(1992 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる閏年。平成4年。
この項目では、国際的な視点に基づいた1992年について記載する。
他の紀年法
|
- 干支:壬申(みずのえ さる)
- 日本(月日は一致)
-
大韓民国(月日は一致)
- 檀紀4325年
-
中華民国(月日は一致)
- 中華民国81年
-
朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体81年
- 仏滅紀元:2534年 - 2535年
- イスラム暦:1412年6月25日 - 1413年7月6日
- ユダヤ暦:5752年4月25日 - 5753年4月7日
- UNIX時間:694224000 - 725846399
- 修正ユリウス日(MJD):48622 - 48987
- リリウス日(LD):149463 - 149828
※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
カレンダー
できごと
1月
- 1月 - 国際宇宙基地協力協定が発効。
- 1月1日 - ブトロス・ブトロス=ガーリが第6代国際連合事務総長に就任[1]。
- 1月6日 - ズヴィアド・ガムサフルディアがクーデターによりグルジアから追放された。
- 1月24日 - イスラエル国、中華人民共和国と国交樹立。
2月
- 2月7日 - マーストリヒト条約調印
- 2月8日 - アルベールビルオリンピック開幕( - 23日)。夏季オリンピックとの同年開催はこれが最後となり、以降2年ごとに夏季・冬季それぞれのオリンピックが交互に行われることになる。
- 2月14日 - アルゼンチン航空386便食中毒事件。
3月
- 3月15日 - 国連カンボジア行政機構(UNTAC)発足。
4月
- 4月5日 - それまで夫婦同氏が原則であったドイツで夫婦別姓が認められる。
- 4月7日 - ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争始まる。
- 4月12日 - フランス マルヌ・ラ・ヴァレにヨーロッパ初のディズニーテーマパーク、ユーロディズニーランド(現名称:ディズニーランド パリ)が開園。
- 4月20日 - セビリア万博開幕( - 10月12日)。
- 4月20日 - フレディ・マーキュリー追悼コンサートが行われる。
- 4月27日 - ユーゴスラビア社会主義連邦共和国解体。
- 4月29日 - アメリカのロサンゼルスでロス暴動発生。
5月
- 5月5日 - コンピュータゲーム『Wolfenstein 3D』発売。初期のファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)の代表作であり、FPSというジャンルを確立した。
- 5月10日 - 日本の4人組ロックバンド・Mr.Childrenがミニ・アルバム「EVERYTHING」でメジャーデビュー。
6月
- 6月2日 - デンマーク国民投票でマーストリヒト条約に反対多数
- 6月3日 - 環境と開発に関する国際連合会議(地球サミット)がブラジルのリオデジャネイロで開催
- 6月11日 - コロンビアの歌手ラファエル・オロスコ・マエストレが暗殺
- 6月15日 - PKO協力法成立
- 6月24日 - イスラエル総選挙で15年ぶりに左派勢力圧勝
7月
- 7月6日 - ミュンヘンサミット開幕( - 8日)。
- 7月23日 - アブハジアがグルジアからの独立を宣言、グルジアはこれを認めずアブハジア紛争勃発。
- 7月25日 - バルセロナオリンピック開幕( - 8月9日)。
- 7月30日 - トランス・ワールド航空843便大破事故。
8月
- 8月11日 - ミネソタ州ブルーミントンでモール・オブ・アメリカがオープン。
- 8月24日 - 韓国、中華人民共和国と国交樹立。
- 8月24日 - ハリケーン・アンドリューがフロリダ州に上陸。
9月
- 9月13日 - イタリア政府が自国通貨リラを7%切り下げると発表。
10月
- 10月17日 - アメリカルイジアナ州で日本人留学生射殺事件が起きる。
- 10月31日 - ローマ教皇庁が、ガリレオ裁判に誤りがあったことを認め、ガリレオ・ガリレイの名誉が死後350年経って回復される。
11月
12月
芸術・文化・ファッション
スポーツ
- サッカー
-
F1世界選手権
- ドライバーズチャンピオン ナイジェル・マンセル
- コンストラクターズチャンピオン ウィリアムズ・ルノー
- ロードレース世界選手権
映画
詳細は「1992年の映画」を参照
- 本国公開・日本公開ともに当年
- 本国公開映画(日本公開は翌年以降)
音楽
詳細は「1992年の音楽」を参照
ゲーム
誕生
「1992年の日本#誕生」および「Category:1992年生」も参照
1月
- 1月1日 - ジャック・ウィルシャー、サッカー選手
- 1月3日 - ホン・アウルテネチェ、サッカー選手
- 1月4日 - メリー・ロー・レイエス、フィギュアスケート選手
- 1月4日 - クリス・ブライアント、メジャーリーガー
- 1月9日 - 方博、卓球選手
- 1月10日 - シメ・ヴルサリコ、サッカー選手
- 1月10日 - クリスティアン・アツ、サッカー選手(+ 2022年)
- 1月14日 - イヌエー・スミット、ファッションモデル
- 1月15日 - チチ・ゴンザレス、メジャーリーガー
- 1月16日 - マーヤ・ケウツ、歌手
- 1月18日 - サビエル・バティスタ、プロ野球選手
- 1月19日 - ショーン・ジョンソン、体操
- 1月19日 - マック・ミラー、ラッパー
- 1月19日 - ローガン・ラーマン、俳優
- 1月22日 - ヴァンサン・アブバカル、サッカー選手
- 1月30日 - トム・インス、サッカー選手
- 1月31日 - アレックス・クラウディオ、メジャーリーガー
- 1月31日 - 権敬源、サッカー選手
2月
- 2月3日 - 大野将平、柔道家
- 2月3日 - シュミット・ダニエル、サッカー選手
- 2月5日 - ネイマール、サッカー選手
- 2月6日 - ディエゴ・ポレンタ、サッカー選手
- 2月7日 - クセニヤ・ストルボワ、フィギュアスケート選手
- 2月7日 - ジェイン、シンガーソングライター
- 2月8日 - クセニヤ・モンコ、フィギュアスケート選手
- 2月9日 - アヴァン・ジョーギア、俳優
- 2月9日 - アナヨルキラ・ビネット、バレーボール選手
- 2月10日 - 仲川遥香、AKB48、JKT48の元メンバー、インドネシア在住の日本人アーティスト
- 2月11日 - テイラー・ロートナー、俳優
- 2月14日 - クリスティアン・エリクセン、サッカー選手
- 2月14日 - 菅原小春、ダンサー
- 2月14日 - フレディ・ハイモア、俳優
- 2月15日 - エルネスト・シルバ、元マイナーリーガー
- 2月17日 - ローレン・コウ、フィギュアスケート選手
- 2月17日 - メガン・ジェット・マーティン、女優、歌手
- 2月21日 - フィル・ジョーンズ、サッカー選手
- 2月23日 - コーリー・アダムソン、プロ野球選手
- 2月23日 - カゼミーロ、サッカー選手
- 2月24日 - エゴール・コチェーエフ、フィギュアスケート選手
- 2月25日 - マックス・アーロン、フィギアスケート選手
- 2月27日 - アルチョム・グリゴリエフ、フィギュアスケート選手
- 2月29日 - サフィル・タイデル、サッカー選手
3月
- 3月4日 - ベルント・レノ、サッカー選手
- 3月5日 - ルーベン・ブロマールト、フィギュアスケート選手
- 3月10日 - エミリー・オスメント、女優、歌手
- 3月13日 - カヤ・スコデラリオ、女優、ファッションモデル
- 3月13日 - ジョージ・マッケイ、俳優
- 3月17日 - ジョン・ボイエガ、俳優
- 3月21日 - カロリナ・プリスコバ、テニス選手
- 3月23日 - カイリー・アービング、バスケットボール選手
- 3月26日 - ダニエル・イートン、フィギアスケート選手
- 3月27日 - 悠木碧、声優
- 3月28日 - セルジ・ゴメス、サッカー選手
- 3月29日 - モーガン・フィギンズ、フィギュアスケート選手
- 3月31日 - ベアートリチェー・ロジンスカイテー、フィギュアスケート選手
4月
- 4月10日 - デイジー・リドリー、女優
- 4月10日 - サディオ・マネ、サッカー選手
- 4月13日 - モハンマド・アミール、クリケット選手
- 4月13日 - ルシアノ・フェルナンド、プロ野球選手
- 4月18日 - アラズ・アブドゥライェフ、サッカー選手
- 4月20日 - オクタヴィウス・フリーマン、陸上競技選手
- 4月21日 - ジョク・ピーダーソン、メジャーリーガー
- 4月21日 - フランシスコ・ロマン・アラルコン、サッカー選手
- 4月22日 - イングリッシュ・ガードナー、陸上競技選手
- 4月22日 - エドウィン・エスコバー、メジャーリーガー
- 4月24日 - ドック・ショウ、俳優
- 4月26日 - アーロン・ジャッジ、メジャーリーガー
- 4月30日 - マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、サッカー選手
5月
- 5月1日 - サミー・アメオビ、サッカー選手
- 5月3日 - メリッサ・ウー、飛込選手
- 5月3日 - ケリン・デグラン、マイナーリーガー
- 5月4日 - イヴァナ・レイトマエロヴァ、フィギュアスケート選手
- 5月5日 - 深澤辰哉、アイドル、俳優(Snow Man)
- 5月6日 - 宇佐美貴史、サッカー選手
- 5月8日 - ロマン・エメリヤノフ、サッカー選手
- 5月11日 - ティボ・クルトゥワ、サッカー選手
- 5月12日 - マルコム・デヴィッド・ケリー、俳優
- 5月18日 - ブライアン・イドウ、サッカー選手
- 5月18日 - ニーナ・ペトゥシコワ、フィギュアスケート選手
- 5月18日 - ヨリック・ヘンドリックス、フィギュアスケート選手
- 5月19日 - サム・スミス、シンガーソングライター
- 5月19日 - エレノア・トムリンソン、女優
- 5月19日 - ヘザー・ワトソン、テニス選手
- 5月26日 - ジェニー・ベヘマー、フィギュアスケート選手
- 5月27日 - エカテリーナ・プシュカシュ、フィギュアスケート選手
- 5月28日 - 柴崎岳、サッカー選手
6月
- 6月3日 - マリオ・ゲッツェ、サッカー選手
- 6月6日 - キム・ヒョナ、歌手
- 6月10日 - サウリウス・アンブルレヴィチウス、フィギュアスケート選手
- 6月10日 - ケイト・アプトン、女優、モデル
- 6月12日 - フィリペ・コウチーニョ、サッカー選手
- 6月14日 - ダリル・サバラ、俳優
- 6月15日 - モハメド・サラー、サッカー選手
- 6月15日 - ダフネ・シパーズ、陸上競技選手
- 6月19日 - オスカー・タベラス、プロ野球選手(+ 2014年)
- 6月24日 - ダヴィド・アラバ、サッカー選手
- 6月25日 - 呉勝録、サッカー選手
- 6月26日 - ジェネット・マッカーディ、女優、歌手
- 6月26日 - ルディ・ゴベール、バスケットボール選手
- 6月27日 - 本田翼、女優、モデル
- 6月28日 - 小原好美、声優
- 6月28日 - エレイン・トンプソン、陸上競技選手[2]
7月
- 7月1日 - ミア・楓・キャメロン、AV女優
- 7月1日 - アーロン・サンチェス、メジャーリーガー
- 7月2日 - 髙木菜那、スピードスケート選手
- 7月5日 - 佐久間大介、アイドル、俳優(Snow Man)
- 7月6日 - コス・ジョルト、フィギュアスケート選手
- 7月6日 - マニー・マチャド、メジャーリーガー
- 7月9日 - ロリータ・アナナソワ、シンクロナイズスイミング選手
- 7月15日 - 朝倉未来、総合格闘家
- 7月16日 - 山田哲人、プロ野球選手
- 7月21日 - レイチェル・フラット、フィギュアスケート選手
- 7月22日 - セレーナ・ゴメス、女優・歌手
- 7月23日 - ダニー・イングス、サッカー選手
- 7月23日 - 陶瀚林、フィギュアスケート選手
- 7月26日 - ルーカス・ノゲイラ、バスケットボール選手
- 7月28日 - アンジェラ・マクスウェル、フィギュアスケート選手
- 7月31日 - ホセ・フェルナンデス、メジャーリーガー(+ 2016年)
8月
- 8月2日 - チャーリー・エックス・シー・エックス、シンガーソングライター
- 8月2日 - チャン・ギヨン、俳優
- 8月4日 - ディラン&コール・スプラウス、双子俳優
- 8月4日 - ドミンゴ・ヘルマン、プロ野球選手
- 8月5日 - 陳定、陸上競技選手
- 8月6日 - 韓聰、フィギュアスケート選手
- 8月6日 - 大西沙織、声優
- 8月7日 - 薮田和樹、プロ野球選手
- 8月7日 - アレックス・シャルク、サッカー選手
- 8月8日 - 逢田梨香子、声優
- 8月10日 - アーチー・ブラッドリー、メジャーリーガー
- 8月11日 - 王鑫、飛込選手
- 8月12日 - カーラ・デルヴィーニュ、ファッションモデル
- 8月13日 - ルーカス・モウラ、サッカー選手
- 8月16日 - ディエゴ・シュワルツマン、テニス選手
- 8月16日 - デライノ・デシールズ・ジュニア、メジャーリーガー
- 8月18日 - 王一、フィギアスケート選手
- 8月20日 - デミ・ロヴァート、女優・歌手
- 8月20日 - 白石麻衣、女優・タレント
- 8月21日 - ブランドン・ドルーリー、メジャーリーガー
- 8月24日 - エインジェル、ファッションモデル
- 8月25日 - リカルド・ロドリゲス、サッカー選手
- 8月26日 - マイケル・フランコ、メジャーリーガー
- 8月26日 - 重岡大毅、 WEST.、アイドル
- 8月27日 - 松村沙友理、乃木坂46
- 8月28日 - ビスマック・ビヨンボ、バスケットボール選手
9月
- 9月4日 - レイヴァン・クルザワ、サッカー選手
- 9月6日 - 宋家豪、プロ野球選手
- 9月7日 - トーベ・アレクサンダーソン、オリエンテーリング選手、スキーオリエンテーリング選手
- 9月9日 - 飯田友子、声優
- 9月11日 - 猪野広樹、俳優
- 9月12日 - プリシラ・アラベス、フィギュアスケート選手
- 9月13日 - せいや(霜降り明星)、お笑い芸人
- 9月14日 - ジコ、歌手、ラッパー、プロデューサー
- 9月16日 - ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)、歌手・俳優
- 9月18日 - Joji、シンガー、ソングライター、ラッパー
- 9月19日 - ハビエル・エスピノサ、サッカー選手
- 9月20日 - サフラ・アリザデ、歌手
- 9月21日 - 内田雄馬、声優
- 9月23日 - ダイラン・アンスワース、マイナーリーガー
- 9月25日 - キオーナ・マクラフリン、フィギュアスケート選手
- 9月27日 - 根岸愛、アイドル・タレント・声優・ゲーマー。女性アイドルグループ『PASSPO☆』の元メンバー
10月
- 10月5日 - ケビン・マグヌッセン、レーシングドライバー
- 10月10日 - ヤノ・アナニーゼ、サッカー選手
- 10月10日 - ガブリエル・アプリン、歌手、シンガーソングライター
- 10月11日 - カリーム・ヴァレンタイン、競泳選手
- 10月14日 - イリー・プロハースカ、総合格闘家
- 10月16日 - ブライス・ハーパー、野球選手
- 10月17日 - 桜庭ななみ、女優
- 10月17日 - ハンサー・アルベルト、メジャーリーガー
- 10月22日 - ソフィア・ヴァジリーヴァ、女優
- 10月22日 - 21サヴェージ、ラッパー
- 10月24日 - アレクサンダー・ショルツ、サッカー選手
- 10月25日 - クラリス・アグベニュー、柔道家
- 10月27日 - 池田純矢、声優
- 10月27日 - ステファン・エル・シャーラウィ、サッカー選手
11月
- 11月2日 - ナオミ・アッキー、女優
- 11月3日 - サラ・ウルタド、フィギュアスケート選手
- 11月5日 - マルコ・ヴェッラッティ、サッカー選手
- 11月5日 - 渡辺翔太、アイドル、俳優(Snow Man)
- 11月9日 - グレッグ・バード、メジャーリーガー
- 11月10日 - ウィルフレッド・ザハ、サッカー選手
- 11月21日 - コナー・メイナード、歌手
- 11月23日 - マイリー・サイラス、女優、歌手
- 11月25日 - ザック・シャダ、俳優、声優
- 11月25日 - 野村敏京、ゴルファー
12月
- 12月2日 - ゲイリー・サンチェス、プロ野球選手
- 12月3日 - アヤンレ・スレイマン、陸上競技選手
- 12月4日 - ラウル・アルカンタラ、プロ野球選手
- 12月4日 - ジン、歌手、BTS (防弾少年団)のメンバー
- 12月6日 - 梁鶴善、体操選手
- 12月11日 - ドルトン・ポンペイ、メジャーリーガー
- 12月11日 - 昌子源、サッカー選手
- 12月14日 - トリー・ケリー、シンガーソングライター
- 12月14日 - 宮市亮、サッカー選手
- 12月18日 - ブリジット・メンドラー、女優、歌手
- 12月19日 - イケル・ムニアイン、サッカー選手
- 12月20日 - イ・セヨン、俳優、タレント
- 12月20日 - クセニヤ・マカロワ、フィギュアスケート選手
- 12月20日 - ギア、ヲタ芸打ち師、ダンサー
死去
「訃報 1992年」を参照
ノーベル賞
- 物理学賞 - ジョルジュ・シャルパク
- 化学賞 - ルドルフ・マーカス
- 生理学・医学賞 - エドモンド・フィッシャー、エドヴィン・クレープス
- 文学賞 - デレック・ウォルコット
- 平和賞 - リゴベルタ・メンチュウ
- 経済学賞 - ゲーリー・ベッカー
フィクションのできごと
- 1月12日 - 人工頭脳「HAL9000」が、イリノイ州アーバナのHAL工場で始動する。(映画『2001年宇宙の旅』、小説『2010年宇宙の旅』、映画『2010年』)[注 1][3][4]
- 5月2日 - 「零日(デイ・ゼロ)」。アイダホ州の民間企業において、ジョン・デルガーノ少佐による時間旅行時に事故が発生。その数時間後、ボネウィル粒子加速研究機関にて原因不明の爆発が発生し、その被害区域に実戦配置状態のMIRVミサイルが存在したことから、地球の生物圏の変化などを伴う世界的な大破壊へと発展する。(小説『故郷へ歩いた男』)[5]
- NASAの宇宙船「フレズノ」の着陸艇によって、4名の着陸隊が火星のヘラス盆地に降り立ち、20年前に無人探査機が発見した生命体の調査を行う。その後、地震や砂塵によって着陸隊のうち3名が死亡し、ブラッドリイ・レナルズのみが生還する。(小説『もし星が神ならば』)[6]
脚注
注釈
出典
- ^ “ブトロス・ブトロス=ガーリ”. 国連広報センター. 2018年4月4日閲覧。
- ^ “Elaine Thompson”. IAAF. 2016年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月15日閲覧。
- ^ アーサー・C・クラーク『2010年宇宙の旅』早川書房、1994年、16,291頁。 ISBN 978-4-15-011052-9。
- ^ アーサー・C・クラーク『2001年宇宙の旅 —決定版—』早川書房、1993年、146,147,231頁。 ISBN 978-4-15-011000-0。
- ^ ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア『故郷から10000光年』早川書房、1991年、256,257,276,277頁。 ISBN 978-4-15-010924-0。
- ^ グレゴリイ・ベンフォード、ゴードン・エクランド『もし星が神ならば』早川書房、1988年、9-50,79頁。 ISBN 978-4-15-010802-1。