Moi
『moi』 | ||||
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斉藤由貴 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
プロデュース | 長岡和弘 | |||
斉藤由貴 アルバム 年表 | ||||
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『Moi』収録のシングル | ||||
『moi』(モア)は、斉藤由貴の通算11枚目のスタジオ・アルバム。1994年12月7日発売。発売元はポニーキャニオン。
解説
先行シングル「なぜ」(1994年11月18日)を含む、3年ぶりのオリジナル・アルバム[3]。タイトルはフランス語で「わたし」を意味する。1985年以来、およそ10年振りに筒美京平から5曲の楽曲提供を受けた他に、全篇英語詞のカバーが5曲収録されている。
1995年4月21日には、アルバムに関連したツアーのライヴビデオ『moi CONCERT'95』が発売されたほか、2003年9月18日発売のCD-BOX『斉藤由貴 CD-BOX 2』にアルバム収録曲すべてがリマスタリング音源で収められた。こちらは限定生産のため、現在は入手困難となっている。
本作以降、オリジナル・アルバムのリリースは2010年12月(一般発売は2011年2月)の『何もかも変わるとしても』まで16年間途絶えたがシングル盤は1999年以降数枚リリースされている。
2003年の上記CD-BOX発売以降、2010年の『何もかも変わるとしても』までの間に、2007年11月28日に1980年代の楽曲を再レコーディングした「悲しみよこんにちは (21st century ver.)」がリリースされたほか、フジテレビ系音楽番組『僕らの音楽』にもゲスト出演(2008年2月29日放送、一青窈からのリクエストで共演)している。また、2008年3月8・9日には東京・PARCO劇場で数年ぶりライヴが開催されるなど、音楽活動を徐々に再開していたところである。そのPARCO劇場でのコンサートでは本作から「The April Fools」が披露された。
収録曲
特記以外 全編曲:上杉洋史 全作詞・訳詞(1):斉藤由貴 全作曲:筒美京平
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The April Fools (Japanese Version) (4:07)
- 作詞:HAL DAVID 作曲:BURT BACHARACH
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We'll Sing In The Sunshine (4:01)
- 作詞・作曲:GALE GARNETT
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なぜ (4:32)
- 編曲:澤近泰輔
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I Love How You Love Me (3:29)
- 作詞・作曲: BARRY MANN,LARRY KOLBER
- 夕暮れ日記 (4:18)
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好き! (5:00)
- 編曲:澤近泰輔
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If (3:24)
- 作詞・作曲:DAVID GATES
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答える声はなくても (4:31)
- 編曲:澤近泰輔
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You Light Up My Life (4:45)
- 作詞・作曲:JOSEPH BROOKS
- あなたと出逢って (5:41)[4]
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The April Fools (Original Version) (4:07)
- 作詞:HAL DAVID 作曲:BURT BACHARACH